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【マリサポランクアップ】天野純選手の韓国でのエピソードが学べます

天野純選手のKリーグオールスター

本記事でわかること

  • 天野純選手が韓国へ行った理由
  • 天野純選手が韓国で所属していたチーム
  • 天野純選手の韓国でのエピソード

本記事の信頼性

筆者はマリサポ暦29年。中村俊輔さんと天野純選手推しです。

 

天野純選手(以下、天野選手)は、韓国(Kリーグ)でプレーしていた経験があります。

本記事を読むと、天野選手の韓国でのエピソードがわかりますよ。

他のマリサポが知らない知識を手に入れて、コアなマリサポになりましょう。

天野純選手はなぜ韓国にいったのか?

天野純選手の蔚山現代時代

引用:蔚山現代公式サイト

厳しい環境でプレーするためです。

移籍前の2021年シーズンに天野選手は途中出場が多くなっていました。

そのことに対して「スタメンで出なければダメ」だと思ったそうです。

また、ベルギー移籍から帰ってきたときに成長を感じていたので、再び海外移籍することで成長できるとも考えたそうです。

 

天野純選手は韓国で2つのチームに所属していた

天野純選手の全北現代

引用:スポーツソウル

2022年は蔚山現代(現 蔚山HD FC)に、2023年は全北現代に所属しました。

蔚山現代では、移籍後すぐにチームにフィットして主力選手に。

公式戦38試合に出場し、9ゴールを挙げる活躍で蔚山現代をリーグ優勝に導いたのです。

翌年も蔚山現代でプレーするかと思いきや、ライバルの全北現代に移籍。この移籍は話題になりました。

全北現代では、プレースタイルの違いや監督との不一致からスタメンに定着できませんでした。

そして、2年間の韓国でのプレーを経て2024年にマリノスに復帰しました。

 

天野純選手の韓国でのエピソード

韓国

天野選手が2年間韓国のリーグでプレーしたなかで生まれたエピソードを紹介します。

韓国でのエピソードを知っている人は少ないので、コアなマリノスファンになれますよ。

 

ハンドでPK献上からの汚名返上ゴラッソ

天野純選手の全北現代時代

引用:サッカーダイジェスト

Kリーグオールスターvsトッテナムで印象に残る活躍を見せました。

後半15分から出場した天野選手は、出場直後にペナルティーエリア内でハンドを取られ、トッテナムにPKを献上。

そのPKをソンフンミンが決め、最悪の出だしとなりました。

しかし、その後得たフリーキックから見事なゴールを決めてみせたのです。

30分間の出場ながら、印象に残るプレーをみせて話題になりました。

 

ライバルチームへの移籍で「最悪な日本人」扱い

天野純選手と洪明甫監督

引用:サッカーダイジェスト

蔚山現代のホンミョンボ監督に「彼は私がこれまでに出会った日本人の中で過去最悪だ」と言われてしまいました。

2022年蔚山現代で主力として活躍し優勝に貢献した天野選手は、2023年ライバルチームである全北現代に移籍。

これがホンミョンボ監督の怒りの原因に。

監督は「蔚山現代に残ると言ってくれた」というのに対して、天野選手は「残ると言ったが蔚山現代から正式なオファーは無かった」と言っています。

 

基本的にサッカー選手は、明日どうなるかわからない職業です。

そのため、サッカー選手にはオファー・契約が重要になります。

蔚山現代の対応に天野選手が不安になり、信用できなくなって、自分を必要としてくれる別のチームと契約したのも無理はないでしょう。

 

全北でのカルチャーショック

田舎

全北現代のホームタウンである全北は、田舎で英語が通じない閉鎖的な環境だったため家族ともども苦労したそうです。

天野選手がこれまで過ごしてきたベルギーや蔚山は都会でした。

そのため、英語も通じるし、日本人も居ましたが、全北は英語も通じないし、日本人もいない。

よそ者として扱われ、昔ながらの人には日本人というだけで毛嫌いされました。

所属するチームの成績も良くなく、公私ともに苦労した1年間だったようです。

 

天野純選手の韓国エピソードについてよくある質問

よくある質問

 

ここでは韓国リーグに関連したよくある質問に答えていきます。

 

全北現代の韓国代表は誰ですか?

キムジンス選手です。(2024/5/27時点)

 

韓国Kリーグの日本人選手は何人いますか?

以下の6選手です。

  • 江坂任選手(蔚山HDFC)
  • 吉野恭平選手(大邱FC)
  • 佐藤優平選手(全南ドラゴンズ)、
  • 高橋一輝選手(富川FC 1995)
  • 小塚和季選手(水原三星ブルーウィングス)
  • 杉田祐希也(慶南FC)

 

 

まとめ

天野選手はかなりの努力家です。

韓国に移籍したのも自分を追い込むため。

マリノスに戻ってきた際に中村俊輔さんとこれからについて会話したそうです。

その時中村俊輔さんから「32歳?まだまだこれからじゃん」と言われたんだそう。

中村俊輔さんは35歳の時にJリーグMVPを獲得しています。

天野選手の全盛期はこれから。活躍に期待しましょう。

 

マリノスの歴代10番選手」についても紹介しています。合わせてご覧ください。

 

参考記事:

以上です。

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かもめ

起業家 | アラサーマリノスサポ | 横浜出身、柏在住 | マリノスで起こるあらゆることを分析しています。娯楽としてお楽しみください!| 小1〜社会人までサッカーやってました | 5歳からマリサポです!

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