このような疑問にお答えします！
本記事の内容
- マリノスの歴代10番の一覧
- マリノスの歴代10番のいま
- マリノスの歴代10番についてよくある質問
本記事の信頼性
筆者は中村俊輔さんと同じ横浜市戸塚区出身でマリノスファン暦29年です。
マリノスの歴代10番ってだれ？今何しているの？と疑問に思っているかと思います。
確かに、まとまった情報はないので疑問に思う気持ちもわかります。
そこで、本記事では筆者が独自調査した結果をもとに解説しますね。
マリノスファンの皆さま、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
マリノスの歴代10番を一覧で紹介
まずは、マリノスの歴代10番をご紹介します！
| 年し | 選手名 |
|---|---|
| 1992 | 木村和司 |
| 1993 | 三浦文丈 |
| 1993 | 山田隆裕 |
| 1993 | ビスコンティ |
| 1994 | 上野良治 |
| 1995 | ペドロマサチェッシ |
| 1995 | 安永聡太郎 |
| 1995 | 松田直樹 |
| 1995 | 遠藤彰弘 |
| 1996 | 古賀正人 |
| 1997 | フリオバルディビエソ |
| 1998 | フリオバルディビエソ |
| 1999 | 中村俊輔 |
| 2000 | 中村俊輔 |
| 2001 | 中村俊輔 |
| 2002 | 中村俊輔 |
| 2003 | - |
| 2004 | 遠藤彰弘 |
| 2005 | 山瀬功治 |
| 2006 | 山瀬功治 |
| 2007 | 山瀬功治 |
| 2008 | 山瀬功治 |
| 2009 | 山瀬功治 |
| 2010 | 山瀬功治 |
| 2011 | 小野裕二 |
| 2012 | 小野裕二 |
| 2013 | - |
| 2014 | 中村俊輔 |
| 2015 | 中村俊輔 |
| 2016 | 中村俊輔 |
| 2017 | 齋藤学 |
| 2018 | - |
| 2019 | 天野純 |
| 2020 | - |
| 2021 | マルコス・ジュニオール |
| 2022 | マルコス・ジュニオール |
| 2023 | マルコス・ジュニオール |
| 2024 | アンデルソン・ロペス |
なんで1年に複数の選手が背番号10をつけてるの？と疑問に思ったかと思います。
実は、Jリーグは1992〜1996年まで背番号を固定しなくてもいいルールでした。
そのため、同じ年の中でも複数の選手が背番号10を背負っていたんですね。
1997年以降に背番号が固定されてからは、1年に1人だけ背番号10を背負うことになりました。
マリノスの歴代10番のいま
背番号が固定じゃなかったときも含めて、歴代10番の選手を紹介します！
木村和司
引用元：KEGEN PRESS
1958年生まれ。
マリノスの前身である日産自動車サッカー部から所属していました。引退後はマリノスの監督も経験しています。
マリノス一筋でやってきた選手が監督として帰ってくるのはファンとしては胸熱でした。
2024年4月現在は、YouTubeやX、サッカー関連のメディア出演を行なってます。
三浦文丈
引用元：駿河屋
1970年生まれ。
マリノスの他、サンガやジュビロ、FC東京でプレーしました。
マリノスの下部組織の監督を務めたこともあります。
そして2024年4月現在はジュビロ磐田のヘッドコーチを務めています。
山田隆裕
引用元：駿河屋
1972年生まれ。
マリノスの他、サンガやヴェルディ、ベガルタで活躍しました。
甘いマスクでJリーグ開幕当初から女性人気を集めてましたね。
2024年4月現在は、サッカースクール運営や講演会をやられているそうです！
ビスコンティ
引用元：駿河屋
1968年生まれ。
アルゼンチン代表にも選ばれたことのある実力者で、マリノスの他アビスパやサガン鳥栖でもプレーしました。
2024年1月現在は、田舎で家畜農家をしているようです（情報源）。
サッカー指導者の道に進まなかったのはもったいない気もしますね。
上野良治
引用元：ヤフーオークション
1973年生まれ。
1994年にマリノス入団後、2007年に退団するまでマリノス一筋だった選手です。
背番号が固定されて以降は6番をつけていました。
そして、2024年7月現在、上野さんがどこで何をしているか情報が全くありません。
情報通のペナルティのワッキーさんも上野良治さんの情報は知らないと言っています。
https://twitter.com/wakitayasuhito/status/1607625758742286336
ペドロマサチェッシ
引用元：（getty images）
1966年生まれ。
1995年にマリノスに入団しましたが、わずか7試合の出場に留まっています。
アルゼンチン出身で、日本以外にもチリやメキシコ、フィンランドでプレーしました。
2024年4月現在、何をしているのかは情報がありませんでした。
安永聡太郎
1976年生まれ。
マリノスの他にも、エスパルスやレイソルでプレーしました。
引退後は、SC相模原の監督を務めたこともあります。
2024年4月現在は、JFAこころのプロジェクトの夢先生やサッカー解説者としてご活躍されています。
松田直樹
引用元：FOOTBALL CHANEL
1977年生まれ。
前橋育英高校から1995年にマリノスに加入し、15年間マリノス一筋でプレー。
2011年に当時JFLの松本山雅FCへ移籍し全試合に出場してましたが、練習中に急性心筋梗塞になり帰らぬ人となってしまいました。
マリノスで10番をつけたことは数えるほどしかなく、背番号が固定制になってからは主に3番をつけていましたね。
そのことから、マリノスは松田直樹さんの背番号である3番を永久欠番としています。
遠藤彰弘
1975年生まれ。
サッカーの名門、鹿児島実業高校を卒業後マリノスに入団しマリノスとヴィッセルでプレーしました。
マリノスには11年在籍し、優勝も経験してます。
10番を背負ったのは1年だけでしたが、長年マリノスを支えたプレーヤーです。
2024年4月現在は、FC ESTREVO OSAKAの総監督やHAWAII 808SCテクニカルアドバイザー、JFA「夢先生」プロジェクトなどご自身の経験を次世代に伝える活動をしてらっしゃいます。
古賀正人
1970年生まれ。
名門、清水商業から法政大学を経てマリノスに入団。その後、サガン鳥栖でもプレーしました。
2024年7月現在は、清水エスパルス U-12三島 U-11監督を務めていらっしゃいます。
フリオバルディビエソ
引用元：ミドルエッジ
1971年生まれ。
1997年に元ボリビア代表監督のアスカルゴルタ氏が就任するタイミングでマリノスに入団し、背番号10を背負いました。
中村俊輔選手とのいいコンビネーションやリーグ最速ハットトリック記録（当時）を持つなど活躍。
2024年7月現在、何をしているかの情報はありません。
中村俊輔
1978年生まれ。
説明不要の日本が誇るファンタジスタ。「マリノスの10番」と言えば中村俊輔さんです。
マリノスでのJリーグタイトル獲得はなりませんでしたが、魅力的なプレーで多くのファンを魅了しました。
2024年4月現在は、横浜FCのコーチやメディア出演などを行っています。
山瀬功治
引用元：ライブドアニュース
1981年生まれ。
2005〜2010年の間10番をつけました。ドリブルからのシュートが得意で、たくさんのゴールでマリノスに貢献してくれました。
2024年7月現在も現役を続けており、レノファ山口に所属しています。
小野裕二
1992年生まれ。
マリノスのユースから昇格し、その年から背番号10を背負いました。
筆者も小野さんが高校生ながら出場した時のことを覚えていますが、堂々としたプレーかつ何かやってくれそうな雰囲気を持つ選手です。
2024年7月現在は、アルビレックス新潟に所属しています。
齋藤学
引用元：FOOTBALL CHANNEL
1990年生まれ。
小学生からマリノスに所属し、そのままプロまで登り詰めたマリノスっ子。
2017年に背番号10とキャプテンを務めるがシーズン途中で怪我をしてしまいました。
結局そのシーズンは残りの試合に出られず、かつシーズン終わりに川崎フロンターレに移籍することに。
多くのマリノスファンから厳しい声を受けることになってしまいました。
2024年7月現在は、アスルクラロ沼津に所属しています。
天野純
1991年生まれ。
我らがアマジュン。小学生の時からマリノスに所属。ユースからのトップ昇格は叶わなかったものの、順大を経て、マリノスに入団。
2019年に背番号10を背負いました。その後、ベルギーや韓国でもプレーし、さらに成長して日本に帰ってきました。
2024年7月現在もマリノスでプレーしています。背番号は20です。
マルコスジュニオール
引用元：FOOTBALL ZONE
1993年生まれ。
ドラゴンボールが大好きでお馴染みです。ゴールパフォーマンスでクリリンの真似をよくしていました。
なんでもできる10番で、自分でゴールも決めるし、チャンスメイクも上手かったです。サッカーIQが高い選手ですね。
2024年7月現在は、サンフレッチェ広島に所属しています。
アンデルソンロペス
引用元：NIKKAN SPORTS
1993年生まれ。
2024シーズンから背番号10を背負っています。噂では、2023シーズンに得点王を取ったら背番号10を背負うとマルコスジュニオール選手の約束したそうな。そして、宣言通り2023シーズンに得点王を獲得し、2024シーズンから10番をつけています。
2024年7月現在も、背番号10の重圧に負けることなく得点を重ねています。
マリノスの歴代10番についてよくある質問
ここでは、マリノスの歴代背番号10番について、よくある質問に答えていきます。
fマリノスの背番号10は誰ですか？
2024シーズンは、アンデルソン・ロペス選手です！
2023年まで背番号11を背負っていましたが、同年に背番号10を背負っていたマルコス・ジュニオール選手が移籍したこともあり、2024年から背番号10を背負っています。
横浜F・マリノスのエースナンバーは？
11番、23番です！
11番は歴代の点取り屋が背負ってきた番号。
23番は2019年シーズン得点王になった仲川輝人選手が背負い、宮市亮選手に受け継がれた番号です。
サッカーで10番の背番号の意味は？
チームで1番上手い選手がつける、という暗黙のルールがあります。
なので、プレッシャーにならないようにあえて背番号10を避ける人も多いです。
横浜F・マリノスの背番号9は誰ですか？
2024シーズンは西村拓真選手です。
まとめ:中村俊輔さんを超える存在に期待
まとめます。
- 背番号固定されてから9人が背番号10をつけた
- マリノスの背番号10を最も長くつけたのは中村俊輔さん
世間の多くの人のイメージが、マリノスの10番=中村俊輔さんのイメージだと思います。
筆者は中村俊輔さんが好きなので嬉しくもありますが、是非中村俊輔さんを超える存在の登場に期待したいです。
以上です。
